ワークマネジメントにおけるオンライン校正機能の役割コロナ禍での業務、デジタル媒体対応、今こそ考えたい出版DX
出版業界では今、紙とデジタルの両方に対応したコンテンツ展開が必須となっています。このような状況の中で、コンテンツの電子化に伴う作業による業務負担の増加やコロナ禍における非対面の制作業務に伴う効率の低下など様々な課題が生じています。課題の解決には、リモートでも円滑に共同でコンテンツ制作を進められる環境とワンソースから複数チャネルへコンテンツを制作・配信できる仕組みが必要となります。
DX化の鍵となるのはオンライン編集とクロスメディアパブリッシング
リモートでも共同制作が可能なオンライン編集
InDesignで作成されたレイアウトデータをマスターとして共有し、ライターはレイアウトを確認しながら記事を編集、編集者はオンライン台割で誌面の進捗を確認し修正指示を伝える、といったようにそれぞれの仕事をオンライン効率的に進行することが可能です。
クロスメディアに対応可能なコンテンツ形式
真にクロスメディアに対応するためには、紙やWeb、タブレットなどの形式に囚われずに制作・配信できるコンテンツ形式が理想です。HTML5形式の「ニュートラルコンテンツ」で記事・誌面を編集することでスマートフォン、タブレット、PC問わずデジタル媒体に展開できさらにInDesignに変換し、紙面として印刷することも可能です。
上記を実現する「WoodWing
Studio」は出版業界のデジタル変革を支援するツールであり、DX化を実現できる画期的なシステムです。